ハムスターの病気

ハムスターがかかる主な病気

ハムスターがかかりやすい主な病気をまとめてみました。

おなかの病気

体調の悪いハムスターは、毛づやが悪くなり、毛並みがボサボサしてきます。 健康なときほどこまめに体の手入れをしなくなるせいです。ただし、春や秋に毛が生え変わり、毛色が変化するものは病気ではありません。

皮膚の病気

普段に比べて食べるえさの量が極端に少なくなるのは不自然です。 日ごろから決まった量の食事をバランスよく与える習慣をつけておけば、ちょっとした変化に気付くことができます。急激な体重の変化にも気をつけてください。

目の病気

健康なときのハムスターの耳はピンと張っていますが、体に偏重をきたすと、耳がしわしわになって元気のない状態になってしまいます。

口の病気

サルモネラ菌などを病原体とした、細菌性の下痢をわずらっている可能性があります。 食後数時間で発病する病気なので、食欲たっぷりにえさを食べた後、しばらくして急にぐったりしているようなときには注意します。

骨折など

くしゃみをし、鼻から水っぽい鼻水を出していませんか?
風邪を引いているのかもしれません。 ハムスターは少し寒くなるとすぐに風邪をひいてしまいます。